皆さんこんにちは！！

今回はサウナについて紹介します！

皆さんサウナは好きですか？

サウナブームの今皆さんサウナの効果について詳しく説明します！

サウナが最強の健康法！？

皆さんはサウナに入られたことはありますか？最近ではサウナがブームになってきており、サウナに入った後の快感を「ととのう」という表現をしたりなどしますが、そもそもサウナが健康に良いのかどうかしっかり分かっていない方も多いかなと思います。

今回はサウナの健康への効果と正しいサウナの入り方について書いていきます。普段からサウナを利用している人はもちろん、頭や体の疲労が取れない人に特に参考にしていただきたいと思います。

そもそもサウナの正しい手順はサウナ→水風呂→外気浴を３〜４セットするというものです。サウナと水風呂という危機的な状況に体を適用させようとして、その後の外気浴で危機的な状況を脱すると体が感じることで『ととのう』という状態になります。この『ととのう』という状態は体に非常に良い効果がたくさんあります。

効果①脳の疲労が取れる

脳は何も考えていないと思っている時でも、実は色々と考えていて大量にエネルギーを使っています。この時に働く脳の回路をDMNが働く時、つまりボーッとしている時のエネルギー量は脳で使うエネルギーの７〜８割と言われており、逆に集中している状態の脳の回路CENはたったの5%しか消費しません。そのため、脳が疲れるのを解消するためにDMNの消費を減らす必要があるのですが、そこでサウナが効果的です。サウナの過酷な環境では強制的に思考を停止させることができるため、 DMNの消費を抑えることができ、脳の疲れを軽減できるのです。

効果②よく寝れる

人が眠くなる理由の一つとして、体の中心部分の体温と手足の先の体温の差が大きくなるというものがあります。体を横にすると、体の中心から手足の方へ血液とともに熱が移動し、深部体温が下がり末端体温が上がるということが起きます。そしてこの差が大きくなると眠くなります。サウナではこれと同じことが起きます。サウナに入って体を芯から温めて、水風呂と外気浴で徐々に末端部分へ熱が移動するということが強制的に眠りやすい状態に体を持っていくことができます。

効果③体の疲労を取る

現代で最も多い体の不調は肩こり、腰痛、目の疲れです。デスクワークが増え、これらの部分負担がかかることが増えてしまいますが、サウナはこういった体の疲労をとることにも適しています。まず、サウナの温熱効果で凝った筋肉をやわらげ血流をよくします。血流が良くなると、酸素や栄養を運びやすくなる上に、不必要なものを運び出してくれるという働きも良くなります。これによって疲労物質を体から取り除き、体が回復しやすくなります。

効果④美肌効果、痩身効果

先ほどの血流が良くなることに加えて、汗をかくと肌の新陳代謝が促進され、肌の調子が整います。さらにサウナに入ると痩せやすい体質になります。甲状腺は交感神経と全身の代謝を活性化させてくれるので、甲状腺ホルモンが増加することで代謝が良くなり、エネルギーを消費しやすい体になります。

まとめ

サウナにはさまざまなメリットがたくさんあります！

うまくサウナ効果を利用してトレーニングの疲労をとってあげて浮腫や筋肉痛を和らいであげてください！