ダイエットで停滞期が起こるメカニズム | 岡崎市のパーソナルジムSOL(ソル)

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2023.02.18

ダイエットで停滞期が起こるメカニズム

谷山誠

この記事の監修者

パーソナルジムSOL 代表トレーナー

谷山 誠

2022年 SSA関西大会 フィジーク2位 / 2023年 SSA東海大会 出場
陸上競技 インターハイ優勝(3000msc)/日本ジュニア優勝(3000msc)/ニューイヤー駅伝 出場

こんにちは!!

パーソナルジムSOLの谷山です。

今回はダイエットを行う方は避けては通れないダイエット停滞期について解説します。

ダイエットを初めてすんなり体重が落ちていく場合が多いですが、そのうち体重がピタッと止まってしまうことが

あります。これを停滞期といいます。

この停滞期が起こるメカニズムを解説します。

ダイエット停滞期はダイエットが上手くいっている証拠

まずダイエット停滞期が起こると言うことは、ダイエットがうまくいっている証拠です。

『ダイエットがうまくいっている』これを理解しているのと、していないのではこの先ダイエットを継続していく上で

雲泥の差がでます。ダイエットが上手くいってると思えれば停滞期の期間も悩まずにダイエットを継続しそのうち体重も

停滞期を超え減少傾向に転ずるでしょう。

しかし停滞期を理解できていないと『こんなにがんばっているのになぜ』という気持ちがどんどん強くなり

いずれダイエットが続かなくなります。

『停滞期はダイエットが上手くいっている証拠』この意識を忘れずに!!

ホメオスタシス機能が現状維持しようと働くことで体重が停滞する

ホメオスタシスとは体の機能を一定に保とうとする機能の事です。

体重が急激に減少すると体はホメオスタシスの働きを行いエネルギーの吸収がよくなり体重が減りずらくなります。

体重停滞期には一度炭水化物量を増やしましょう。

そうすると身体が飢餓状態ではなくなったと判断して、ホメオスタシス効果を抑えることにつながります。

ホメオスタシスから脱出する方法

ダイエット中、体重が減少しなくなり停滞期に入ったかなと感じたら、

ダイエット中の食事のカロリー摂取量を少し多くしてみましょう。そうすると、身体が飢餓状態ではなくなったと判断し

て、ホメオスタシス効果を抑えることにつながります。

ダイエット中に食事量を増やすことに躊躇してしまうかもしれませんがダイエットは体重が増えたから終わりではありません。

継続することが非常に重要です。

ダイエット停滞期はダイエットが順調な証拠です。

ポジティブにとらえダイエットを成功させましょう!!

まとめ

ダイエット停滞期はダイエットが上手くできている証拠です!

めげずにダイエットを継続していきましょう

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