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この記事の監修者
パーソナルジムSOL 代表トレーナー
谷山 誠
2022年 SSA関西大会 フィジーク2位 / 2023年 SSA東海大会 出場
陸上競技 インターハイ優勝(3000msc)/日本ジュニア優勝(3000msc)/ニューイヤー駅伝 出場
こんにちは!パーソナルジム SOL 代表打田です!
今回は体脂肪についてお話しします!
皆さん体脂肪については気になると思います詳しくお話していきます!
パーソナルトレーニングでもカウンセリングの際に「最近なんか太ってきた」というお声をよく耳にします。毎日鏡で自分の姿を見るだけでも簡単な確認になります👀 自分の体を見て、なんか太ってきたなと感じたら、それはもう体脂肪が増えたサインです💦
ところで、体脂肪は体のどこにつくものなのでしょうか?内臓周りにつく内臓脂肪は別として、皮下脂肪の方はお腹の周辺や二の腕、お尻、太ももなどのにつきやすいのが分かると思います。要するにトレーニングや日常生活で普段あまり動かさない柔らかい部分に脂肪が溜まるわけです!反対に、よく動かす肘や膝、手首、足首などには脂肪はあまりつきません。これらの部分に脂肪がつくようであれば、先ほど挙げたお腹や二の腕などにはすでにとんでもない量の脂肪がついていることでしょう😢
これらのことを踏まえて、自分の脂肪のつき方をセルフチェックをまずしてみて下さい!
一方、内臓脂肪に関しては外からは分かりにくいですが、お腹がポッコリ出てくるのが一つの合図です。内臓脂肪は皮下脂肪より落ちやすいという性質があります。
内臓脂肪とは・・・胃、腸などの臓器の周りにつく脂肪です
皮下脂肪とは・・・皮膚のすぐ下の皮下組織にできる脂肪です
内臓脂肪は活性度が高く、こまめにエネルギーを貯めたり放出したりという活動を繰り返しているのです。このことからパーソナルジムでよく例えられるのは内臓脂肪は簡単に出し入れできる普通預金、皮下脂肪はあまり出し入れできない定期預金に例えることがあります😁
とはいえ指導させていただいていると、食べ過ぎて体脂肪が増えるとわかっていてもついつい食べ過ぎてしまいます。という方も多いのが現実です😓
しかも、体脂肪はいとも簡単につくわりに、落とそうと思ってもなかなか落ちない厄介なものです。
それはなぜかというと、食べたものは体内でブドウ糖に分解され、エネルギーとしてパーソナルジムでのパーソナルトレーニングの際に消費されます。そして消費されなかったブドウ糖は筋肉や肝臓にグリコーゲンという形で貯蔵されます。それでも余ったブドウ糖は、脂肪細胞に中性脂肪として蓄えられます😩このグリコーゲンはすぐにエネルギーとして取り出せて便利なのですが、あまりたくさん貯蔵はできません。
その点、脂肪細胞はエネルギーを取り出すには少し使い勝手が悪いものの、いくらでも貯められるのが長所。なので、グリコーゲンはパーソナルトレーニングなどの活動ですぐに使われ、脂肪細胞は貯蔵用として利用されるのです。
つまり体脂肪を減らすには、パーソナルジムなどでどんどん筋肉や肝臓のグリコーゲンを使い果たし、脂肪細胞のエネルギーを使わざるを得ない状況にしないといけないわけです。ちょっとした運動程度だとグリコーゲンだけで済んでしまいますので、脂肪を燃焼させるにはしっかり運動しないといけない、、、、、、これが体脂肪が落ちにくい理由なのです!
皆さんもパーソナルジムで効率よくグリコーゲンを消費して脂肪を燃やしましょう!
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