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この記事の監修者
パーソナルジムSOL 代表トレーナー
谷山 誠
2022年 SSA関西大会 フィジーク2位 / 2023年 SSA東海大会 出場
陸上競技 インターハイ優勝(3000msc)/日本ジュニア優勝(3000msc)/ニューイヤー駅伝 出場

年齢や性別を問わず、生活をしている中で一度は肩こりに悩んだ経験があるという方は多いのではないでしょうか?
デスクワークや日々の習慣で、肩が凝っていることが当たり前になっていませんか?
ダイエットのためにトレーニングを受けにお越しいただくお客様の中でも、カウンセリングでは肩こり・腰痛に悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。
今日は、少しでもそんな悩みの解決に近づけるよう、普段の体の使い方から起こる【慢性肩こり改善】について解説していきます!
※痛みが強い場合や、痛めた原因が明確/炎症している際は自己判断せず、病院でしっかりと受診されることをお勧めします。
肩こりで起こる症状
疲労からくる肩こりは、様々な不調を感じさせます。
頭痛、重だるさ、張り感、倦怠感、疲労感、吐き気、首に鉄板が入ってるようなつらい感覚になる方もいらっしゃいます。
感じ方は人によって様々。
主な原因
肩こりは頭の重さと関係していて、頭の重さは約4キロ~6キロと言われています。
身近なもので例えると、トレーニングをしている方はいつも持っているダンベルや、お買い物に行く方は、スーパーで買うお米が想像しやすいと思います。
それを持って歩き続けようと思うと、かなり重たいですよね。
同じ重さの『頭』を立っている間中ずっと支えているのが、首と肩なのです。
気づかぬうちに首と肩は緊張から疲労していき、慢性肩こりの原因に繋がっていきます。
さらに日本人の体型は、頭が重く肩や体が華奢なため、肩こりが起きやすいと言われています。
肩こりと言っても、その原因は数十種類もあり、人によって違います。
その中でも最も多い原因となるのが「姿勢」「眼精疲労」「運動不足」「ストレス」
さらに「血圧」までもが肩こりに関係することがわかっています。
自分の症状をしっかりと理解した上で、正しい改善方法を取り入れていきましょう。
改善策
前傾姿勢や眼精疲労というと、仕事中や家事などで目を使う・手を動かす動作を長時間行う方に起こりやすく、デスクワーク・接客業・料理中など、日々避けられない環境なのではないかと思います。
こういった作業をよくされる方に多いのが、
①頭が首よりも前に出ていて、体の上に頭が乗っていない状態
解決策:頭を骨盤・肩のライン上に置いてあげる
②前傾して胸の筋肉が縮んでいる状態
解決策:鎖骨から胸の筋肉をマッサージして背中を縮める動作を意識しながら胸を張る
③集中していて呼吸が浅い状態になりやすい。
解決策:常に息を吐き切る意識を持つ
呼吸が浅い方は特に、体の緊張感が抜けず、さらなる不調を引き起します。
まずはこの3つを意識的に改善できるよう心がけましょう。
運動不足やストレスが原因の方も一緒に行える肩こり改善習慣を順番にご紹介します!
自宅でできる肩こり対策
①大胸筋のストレッチ
胸の筋肉が固まることで肩が内に入り、より前傾姿勢になります。
肩こりを緩和させるためにも、胸のストレッチはしっかりと行いましょう。
②肩甲骨はがし
先ほどお伝えした、胸の筋肉が縮んでいる状態に効果的なのが、肩甲骨をほぐすことです。
近頃では動画配信サービスなどでセルフ肩甲骨剥がしの動画もたくさん視聴できますので、週に3日程度お風呂上りにぜひ行ってみてください!
③大胸筋・広背筋をバランスよく鍛える
胸や背中のトレーニングは、姿勢を治す効果があり、さらに肩も一緒に鍛えられるのでおすすめです。
④有酸素運動を取りれる
激しいものではなく、呼吸が整う程度のものでOKです。
呼吸を整える事で肩こりの改善を促し、体の筋肉が緩むことにより副交感神経が優位になる為、自律神経やストレスの緩和にも効果的です!
まとめ
いかがでしたか?
慢性疲労や日々の習慣から発生する肩こりを他っておくと、常に体がつかれてしまったり、気持ちも沈みがちになってしまいます。
さらに、肩が楽になることで腰痛や膝の痛みなど、まだ気づいていない不調に気づきやすくなることもあります。自分に合ったペースで根気強く対策・改善を取り入れていきましょう!
痛みが続く場合や、痛みが激しい場合は自分で判断せず、専門家の受診をしましょう。
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