ダイエットに効果的な有酸素運動の種類と続けるためのコツを紹介

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2025.03.29

ダイエットに効果的な有酸素運動の種類と続けるためのコツを紹介

谷山誠

この記事の監修者

パーソナルジムSOL 代表トレーナー

谷山 誠

2022年 SSA関西大会 フィジーク2位 / 2023年 SSA東海大会 出場
陸上競技 インターハイ優勝(3000msc)/日本ジュニア優勝(3000msc)/ニューイヤー駅伝 出場

「運動を始めたいけど何をすればいいかわからない」「せっかく始めても長続きしない」というお悩みは非常に多いものです。特にダイエット目的で運動を始める方にとって、有酸素運動は非常に効果的なアプローチです。

パーソナルトレーナーとして10年以上様々なクライアントをサポートしてきた経験から言えることは、成功する人には共通点があるということ。それは「自分に合った運動を選ぶこと」と「継続するための工夫をすること」です。

今回は、ダイエットに効果的な有酸素運動の種類と、それを続けるためのコツについて紹介します。この記事を参考に、あなたに合った有酸素運動を見つけて、理想の体型へと近づいていきましょう。

有酸素運動とダイエットの関係性

有酸素運動とダイエットの関係性

有酸素運動がダイエットに効果的な理由

有酸素運動とは、酸素を取り込みながら行う持続的な運動のことです。ウォーキングやジョギング、サイクリングなどが代表的です。なぜこれがダイエットに効果的なのかというと、脂肪を燃焼させるためには酸素が必要だからです。

トレーナーとして必ずクライアントに説明するのは、「脂肪は酸素があってこそ燃える」ということ。有酸素運動を20分以上継続すると、体はエネルギー源として脂肪を本格的に使い始めます。つまり、継続時間が長ければ長いほど、脂肪燃焼の効果が高まるわけです。

脂肪燃焼のメカニズムと有酸素運動の役割

「なぜ20分以上続けるの?」とよく質問を受けます。これは体のエネルギー使用システムによるものです。運動を始めてすぐは、血中のグルコースや筋肉内のグリコーゲンをエネルギー源として利用します。これらが徐々に消費されると、体は代わりに脂肪を分解してエネルギーにし始めるのです。

トレーニング現場では、最初は「きつい」と言っていた方も、この仕組みを理解すると「あと5分頑張れば脂肪が燃えるんですね!」とモチベーションが上がることが多いです

基礎代謝アップへの影響

有酸素運動の魅力は、運動中だけでなく運動後も効果が続くこと。定期的に有酸素運動を行うと、基礎代謝が向上します。基礎代謝とは、何もしていなくても消費されるエネルギーのことで、この値が高いほど太りにくい体になります。

プロのトレーナーが見てきた多くのケースでは、トレーニングを始めて2〜3ヶ月すると「以前より食べても太りにくくなった」と実感される方が多いです。これこそが基礎代謝アップの効果です。

初心者におすすめの有酸素運動

初心者におすすめの有酸素運動

ウォーキング・速歩きの効果と実践方法

まずは何から始めるべきですか?」という質問には、迷わず「ウォーキング」をおすすめします。特に運動習慣がない方は、いきなりハードな運動を始めると挫折する可能性が高いからです。

効果的なウォーキングのポイントは3つ。

1. 姿勢を正して大きな歩幅で歩く

2. 腕を意識的に振って歩く

3. かかとから着地してつま先で蹴り出す

いつものウォーキングに速歩きの時間を少しずつ増やしていくと、より高い脂肪燃焼効果が期待できます。例えば、3分普通に歩いたら1分速歩きというインターバルから始めて、徐々に速歩きの割合を増やしていくのが効果的です。

水泳・水中ウォーキングのメリット

関節に不安がある方や、体重が多めの方におすすめなのが水中運動です。水の浮力によって関節への負担が軽減され、怪我のリスクが低いのが特徴です。

トレーニング現場では、膝の痛みがあり陸上での運動が難しかった50代の女性が、水中ウォーキングなら無理なく続けられ、3ヶ月で5kgの減量に成功した例もあります。

水中では地上の約12倍の抵抗があるため、同じ動きでも消費カロリーが高くなります。プールで歩くだけでも十分な運動効果が得られるのです。

サイクリングの始め方とコツ

サイクリングは下半身を中心に多くの筋肉を使うため、効率よくカロリーを消費できる運動です。屋外でも室内でも行えるのも魅力の一つ。

サイクリングを始める際のコツは、まず正しいサドルの高さを設定すること。ペダルを一番下に下ろした時に、膝が軽く曲がる高さが理想的です。

プロのトレーナーとしてアドバイスしているのは、最初は20分程度の短い時間から始め、徐々に時間を延ばしていくこと。そして、ずっと同じペースではなく、時々強度を変えると効果的です。例えば、5分間普通にこいだ後、1分間速くこぐというインターバルトレーニングを取り入れると、脂肪燃焼効果がさらに高まります。

中級者向けの効果的な有酸素運動

中級者向けの効果的な有酸素運動

ジョギング・ランニングの強度別アプローチ

ウォーキングに慣れてきたら、次のステップとしてジョギングを取り入れるのがおすすめです。ただし、いきなり長距離を走ろうとすると挫折の原因になります。

トレーナーとして提案しているのは、「ウォークジョグ」というアプローチ。3分歩いて1分ジョギングというように、歩きとジョギングを交互に行うことから始めます。これなら無理なく運動強度を上げられます。

心拍数を目安にする方法も効果的です。最大心拍数(220-年齢)の60〜70%程度の強度でジョギングすると、脂肪燃焼に最適と言われています。例えば40歳の方なら、180×0.6〜0.7で、108〜126の心拍数が目安になります。

エアロビクス・ダンスエクササイズの種類

「楽しく運動したい」という方には、エアロビクスやダンスエクササイズがぴったりです。音楽に合わせて体を動かすことで、運動している感覚が薄れ、長く続けられることが多いです。

現在人気のエクササイズには、ズンバ、ヒップホップダンス、フラダンスなどがあります。トレーニング現場でも、「ジムに行くのが楽しみになった」という声が多いのもこの種類の運動です。

自宅でも動画を見ながら行えるので、時間や場所を選ばず始められるのも魅力です。最初は10〜15分の短い動画から始めて、徐々に時間を延ばしていくのがコツです。

クロストレーニングの組み合わせ方

同じ運動ばかりしていると、体が慣れてきて効果が出にくくなります。また、同じ部位に負担がかかり続けることで怪我のリスクも高まります。

そこでおすすめなのが、複数の運動を組み合わせる「クロストレーニング」です。例えば、月曜日はウォーキング、水曜日は水泳、金曜日はサイクリングというように、異なる運動を日によって変えるのです。

プロのトレーナーが見てきたダイエットに成功した方の多くは、このクロストレーニングを取り入れています。体の様々な部位をバランスよく鍛えられるうえ、飽きずに続けられるという利点があります。

室内でできる有酸素運動

室内でできる有酸素運動

有酸素系マシンの使い方と選び方

「天候に左右されずに運動したい」という方には、ジムでの有酸素マシンがおすすめです。代表的なものには、トレッドミル(ランニングマシン)、エリプティカルマシン、ステッパー、ローイングマシンなどがあります。

マシン選びのポイントは、自分の関節の状態や好みに合わせること。例えば膝に不安がある方には、衝撃の少ないエリプティカルマシンがおすすめです。

効果的な使い方としては、単調にならないようインターバルトレーニングを取り入れること。5分間普通に運動した後、1分間強度を上げるというサイクルを繰り返すと、脂肪燃焼効果が高まります。

自宅でできる有酸素エクササイズ

「ジムに通う時間がない」という方でも大丈夫。自宅でできる有酸素運動はたくさんあります。

特に効果的なのは、バーピージャンプ、マウンテンクライマー、ジャンピングジャック、その場足踏みなどの自重運動です。これらを組み合わせて30秒ずつ行い、10秒休憩を挟むというサーキットトレーニングがおすすめ。総運動時間20〜30分を目安に行いましょう。

トレーナーとして提案している自宅トレーニングメニューでは、器具を使わないものから始めて、慣れてきたら縄跳びやミニステッパーなどの小型器具を取り入れるというステップアップ方式が効果的です。

オンラインフィットネスプログラムの活用法

近年急速に普及しているのが、オンラインフィットネスプログラムです。スマホやパソコン、テレビに接続して自宅でエクササイズできるサービスが多数あります。

オンラインプログラムのメリットは、プロのインストラクターの指導を受けられること、様々な種類のエクササイズを試せること、そして自分の都合の良い時間に行えることです。

効果的な活用法としては、自分の目的やレベルに合ったプログラムを選ぶこと、そして決まった時間に行うルーティンを作ることです。例えば「毎朝7時から20分」と決めておくと、習慣化しやすくなります。

有酸素運動を継続するためのコツ

有酸素運動を継続するためのコツ

無理のない運動スケジュールの立て方

どんなに効果的な運動でも、続かなければ意味がありません。継続のためのポイントは、無理のないスケジュールを立てることです。

トレーナーとしてアドバイスしているのは、まず週に2〜3回、1回20〜30分から始めること。「毎日1時間」などの高いハードルを最初から設定すると、挫折する確率が高まります。

また、あらかじめ「月水金の夜8時」など、具体的な曜日と時間を決めておくと、実行しやすくなります。トレーニング現場でも、カレンダーに運動日を書き込んでいる方は継続率が高いです。

モチベーションを維持する工夫

「最初は意気込んでも、だんだんモチベーションが下がってくる」というのはよくある悩みです。これを防ぐためには、いくつかの工夫が必要です。

効果的なのは以下の方法です。

1. 運動仲間を作る(一緒に行う人がいると休みにくくなります)

2. 運動した日にカレンダーにシールを貼る(達成感が視覚化されます)

3. 小さな目標を設定し、達成したら自分へのご褒美を用意する

4. 運動中に好きな音楽やポッドキャストを聴く

プロのトレーナーがクライアントとともに行っているのは、「30日チャレンジ」などの短期目標を設定し、達成を一緒に喜ぶことでモチベーション維持をサポートすることです。

記録をつけて成果を可視化する方法

「運動しているのに効果が見えない」と感じると、継続するのが難しくなります。そこで重要なのが、成果の可視化です。

具体的には、以下のことを記録していくことをおすすめします。

1. 体重・体脂肪率(週1回測定)

2. 運動の種類・時間・強度

3. 体のサイズ測定(月1回)

4. 写真記録(同じ角度、同じ服装で月1回)

数値だけでなく、「階段を上っても息が切れなくなった」「長時間歩いても疲れなくなった」などの体感の変化も記録しておくと良いでしょう。これらの小さな成功体験が、継続のモチベーションになります。

有酸素運動とその他のダイエット法の組み合わせ

有酸素運動とその他のダイエット法の組み合わせ

食事管理との効果的な連携

ダイエットにおいては、「運動70%、食事管理30%」ではなく、「運動30%、食事管理70%」だと言われるほど、食事の影響は大きいものです。

トレーナーとして推奨しているのは、有酸素運動と合わせて以下の食事管理を行うこと。

1. タンパク質をしっかり摂る(筋肉量維持のため)

2. 食物繊維を積極的に摂る(満腹感を得るため)

3. 炭水化物は運動前に適量摂る(エネルギー源として)

4. 水分をこまめに摂る(代謝アップのため)

ただし、極端な食事制限は避け、バランスの良い食事を心がけましょう。急激な減量よりも、緩やかで持続可能な方法が長期的には効果的です。

筋トレとの最適な組み合わせ方

有酸素運動だけでなく、筋トレも取り入れると、より効果的なダイエットが可能になります。筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、太りにくい体質になるからです。

トレーナーとしておすすめしている組み合わせ方は、同日に行う場合は「筋トレ→有酸素運動」の順番で行うこと。これは筋トレでグリコーゲンを使い切った後に有酸素運動を行うことで、より効率的に脂肪を燃焼できるからです。

曜日で分ける場合は、月水金に筋トレ、火木土に有酸素運動というように、交互に行うのも効果的です。これにより、体に適度な刺激と回復期間を与えることができます。

まとめ

有酸素運動はダイエットに非常に効果的ですが、自分に合った種類を選び、無理なく続けることが何よりも重要です。初心者はウォーキングや水中運動から始め、徐々にジョギングやダンスエクササイズなどにステップアップしていくのがおすすめです。

また、継続するためには、無理のないスケジュールの設定、モチベーション維持の工夫、成果の可視化が効果的です。さらに、食事管理や筋トレとの組み合わせにより、より効率的なダイエットが実現します。

大切なのは、短期間での劇的な変化を求めるのではなく、長期的な視点で健康的な生活習慣を身につけることです。有酸素運動を楽しみながら続け、理想の体型と健康な体を手に入れましょう。

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